最適な歯ブラシ選びのポイント
歯科医院で歯科衛生士から患者さんに手渡す1本の歯ブラシ。
「この歯科医院は信頼できる!」と、患者さんが判断するための大切な情報のひとつです。
“毎日使うものだから自分に合った質の高い歯ブラシを選びたい”。そんな患者さんの想いにしっかり応える歯ブラシの提案が、患者さんとの信頼関係につながります。
そこで最適な歯ブラシを選ぶためのポイントは3つ。「毛材」「毛先」「毛束の密度」です。
1. 毛材で選ぶ!
歯ブラシの交換時期は、約1ヶ月といわれています。
でも、歯ブラシによっては1ヶ月たたずに毛先が劣化してしまった、という経験はありませんか?
実は、長持ちするものとそうでないものには違いがあります。
その秘密は、毛材です!
オーラルケアの歯ブラシは、すべてPBT(ポリブチレンテレフタレート)という素材を使用しているため、ナイロン素材に比べて4.2倍長持ちします。
<PBT素材の特長>
●水はけが良いこと
歯ブラシは、水を含んでいる状態が続くと毛が劣化してコシがなくなります。
PBTは水着の素材に使わるほど乾きが早い素材なので、ダメージが少ない。
同時に水はけがよいことで、菌の繁殖を減らし清潔な状態を保ちます。
●耐久性が高いこと
耐久性が高い素材のため、毛先を左右上下または円を描くように自由自在に動かしても、広がったりよれたりしません。1本1本の毛のコシがしっかりしているので、まっすぐに植毛された元の状態に毛先がすぐに戻ろうします。プラークをしっかり除去していくためには、この元に戻ろうとする力がポイント。毎日使用しても耐久性の高いPBTだからこそ、実現できます。

2. 毛先で選ぶ!
選んでおすすめしていますよね。
でも“硬さだけの問題ではない”と感じることはありませんか?
例えば、旅館やホテルにおいてある歯ブラシ。
どんなにやわらかい毛先でも、歯肉にチクチクささって痛い場合があります。
実はこれは毛先の加工の問題。
毛先1本1本を拡大すれば一目瞭然です。
毛先が切りっぱなしになっていることがわかりますか?
そのため、毛先に角ができてしまっています。
この状態で磨くと、毛先が右にいったときに左角が、左にいったときに右角が歯肉・歯面にぶつかってしまうのです。どんなにやわらかい毛先でも同じ。痛みや歯肉を傷つける原因は、毛先の加工が大きく関係していたのです。
一方、オーラルケアの歯ブラシをご覧ください。
毛先1本1本をしっかり加工しているため、角がありません。
チクチクとした痛みがあると、患者さんは歯ブラシをするのがイヤになってしまいます。
毛先がしっかり加工されている歯ブラシだったら、快適なブラッシングが実現できますね。
3. 毛束の密度で選ぶ!
汚れをしっかり落とすためには、毛材、毛先に加えて毛束の密度がポイントです。
それによって、汚れを落とすメカニズムである“毛細管現象”を最大限に発揮することができます。
毛細管現象とは、繊維と繊維の細い空間を重力に関係なく液体が浸透して吸い上げる現象のこと。歯ブラシを動かすことで粉砕されたプラークが、水分と一緒になって歯ブラシの毛と毛のすき間を上がっていきます。毛の本数が多ければそれだけ“すき間”の数が多くなり、毛細管現象が起こりやすくなるのです。そのため、確実に汚れを吸い取ることができます。
他社の歯ブラシに比べて毛の数が密度高く設計してあるオーラルケアの3列ブラシやワンタフトブラシ。忙しい毎日でも患者さんが効率よく快適な歯磨きができます。
<毛束の密度が高いことのメリット>
●毛細管現象が優位に働く
●プラークをより細かく粉砕できる
●圧力が分散するため歯肉へのあたり方がソフト









