INTERVIEW

情報システム

# バックオフィス
情報システム

情報システムチーム

2019年入社

売上情報などのデータ抽出、パソコンや電話関連の管理を担当するほか、大きなシステム導入に参画。ヘルプデスクの役割も担い、社員の困りごとに臨機応変に対応する。

情報システム

熱意ある人たちの力に

最初は牛久コミュニケーションセンターのオペレーターとして、パートで働き始めました。研修で予防について教わったのですが、それまで口のケアを怠っていたので耳が痛かったです。入社後は前向きにケアに取り組めるようになり、足が遠のいていた歯科医院も身近になりましたね。
オペレーター業務を通じてパソコンが得意分野になっていき、2019年に本社の情報システムチームへ異動。初めて挑戦する職種で、データベースやサーバーなどについてゼロから実戦形式で学んでいます。どんどん知識が増えていく実感があり、大きな仕事も徐々に任せてもらえるようになりました。
オーラルケアには熱意ある社員がたくさんいて、やりがいはそうした人たちの力になれることです。小学生の頃、クラスで困っている人を手伝う「ヘルパー係」をやっていました。バックオフィスとして会社を支える情報システムチームも似た側面があり、自分にすごく合っていると感じています。

システム導入で効率化を実現

手応えを感じた仕事は、牛久コミュニケーションセンターのピッキングシステム導入です。それまでピッキング作業は、広い倉庫内でどの棚にどの商品があるか、スタッフが記憶を頼りに取りに行っていて。スピードは熟練度に大きく左右されていました。スタッフが入れ替わるたびに生じる教育コストも大きく、効率化が課題だったんです。
導入の検討を始めると、歯科医院向けであるオーラルケア商品の多くにはバーコードがなく、システムに商品をどう識別させるかという壁に直面。規模と予算のバランスにも悩みました。最終的には商品用のバーコードを棚に取り付けて読み取る方法を採用。要件を詰めてテストを行ない、ようやく導入にこぎ着けたときの達成感は大きかったです。
現場担当者から、「余裕を持って出荷作業を行なえるようになった」と声をかけてもらえたときはうれしかったですね。まだまだ勉強の日々ですが、“縁の下の力持ち”として今後も一つひとつの仕事に着実に取り組んでいきたいです。

他の職を見るOTHER ORAL CARE LIFE

TOP