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吸引くるリーナブラシ/吸引くるリーナブラシ・ミニ

誤嚥を防ぎながら 口腔粘膜を清掃する

多くの高齢者が発症する誤嚥性肺炎。その主な要因は口腔内細菌の増加です。吸引くるリーナブラシは唾液や痰を吸引しながら痰や汚れを除去。誤嚥を防ぎながら口腔ケアが行なえます。

POINT

  • 食物残渣を絡め取る
  • 誤嚥を防ぎながらケアできる

こんな人・こんなときに

一人ひとりの患者さんに合わせた提案を食物残渣や痰の汚れ具合、誤嚥の可能性、寝たきりや麻痺の有無などの身体機能の状況によって、ベストなブラシは異なります。その人の「いま」にベストなものを提案しましょう。

  • 通常:誤嚥の心配がある方
  • ミニ:誤嚥の心配があり、口を大きく開けられない方

商品仕様

カラー(普通)
  • ブルー
  • ピンク
カラー(ミニ)
  • レッド
  • グリーン
素材/成分/内容

毛:ナイロン 柄:ポリエチレン

サイズ

■通常
全長:205mm 毛:10mm チューブの長さ:50cm
■ミニ
全長:200mm 毛:7.5mm チューブの長さ:50cm

キャップ
製造国
日本
補足・注意事項

・使用には別途吸引器が必要です
・口腔内の排唾に限定されるため、どなたでもご使用になれます
・吸引部分で粘膜を傷つけないようにご注意ください

スペック一覧から比較する

POINT

  • 特長1食物残渣や痰を絡め取る

    全周が毛の球状ブラシ。頬や唇の内側、上あご、舌などのお口の粘膜や、口腔内に残った食物残渣や痰などの汚れを絡め取ることができます。清掃機能だけでなくマッサージ効果も期待でき、介護予防につながります。

  • 特長2誤嚥を防ぎながらケアできる

    柄付くるリーナブラシに吸引用チューブが付いたタイプです。吸引により誤嚥を防げるので、安全に清掃が行なえます。飲み込む力が下がっていて、唾液や汚れを誤嚥してしまう危険のある方のケアに適しています。残っている歯が少ない高齢者や要介護の方にもおすすめします。

HOW TO

使い方ムービー

  • 手順1頬の内側から清掃

    水でブラシを濡らし、水気を切ります。歯ぐきと頬のあいだの粘膜にブラシを軽く押し当てます。矢印のように上から下、下から上へ動かし清掃します。

    頬の内側から清掃

  • 手順2唇の内側を清掃

    唇と歯ぐきのあいだにブラシを入れ左右に動かし清掃します。図のように上右・上左・下右・下左側と、4箇所に分けた清掃がより安全にケアを行うコツです。

    唇の内側を清掃

  • 手順3上あごも忘れずに

    のどにブラシを突き当てないように注意し、上あご奥から、手前へ向かってブラシを動かし清掃します。痰や唾液をブラシに巻きつけるように絡め取ります。

    上あごも忘れずに

  • 手順4最後は舌

    のどに突き当てないように奥から手前へ、舌の上を円を描くように清掃します。痰や唾液をブラシに巻きつけるように絡め取ります。

    POINT

    注意!
    吸引口は粘膜に当てないようご注意ください。粘膜を傷つける可能性があります。

    ツール

    最後は舌

お問い合わせ・サポート

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